Shimano DURA-ACE 7800 テンション&ガイドプーリーのメンテナンス 自転車けんちゃん

大学サークルで自転車に魅せられて30年以上たちました。 いまだにロングライドと言えば日の出から日の入りまで 走っています。

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Shimano DURA-ACE 7800 テンション&ガイドプーリーのメンテナンス

DURA-ACE 7800 リアディレーラのテンション&ガイドプーリーは
シールドベアリングになっています。
(上がガイドプーリー、下がテンションプーリー)
pulley_20090824-02.jpg
他社からもシールドベアリングタイプのものが出ていますが
耐久性に大きな違いがあります。
TACXのプーリーを使用したことがありますが
写真の通り、シールドベアリングがむき出しの為に
雨天走行したら1回で中に砂が入ってゴリゴリになりました。
pulley_20090824-01.jpg

一方、DURA-ACEのプーリーは悪条件での耐久性が高く作られています。
1.シールドべリングにカバーが付いていて泥が入りにい
2.ガイドプーリー内部にグリスを保持できる構造
3.ガイドプーリーは左右に少し動く特殊なベアリングで、ベアリング自身が自動的に位置合わせする

前回メンテナンスから3000km走行後の状態です。
雨天走行や、水たまり走行もありました。
プーリーを回してみてジャリジャリ感は全くありません。

3mm六角レンチでプーリーボルト2本とインナープレートを外します。
pulley_20090824-17.jpg pulley_20090824-16.jpg

ベアリングのカバーを外してみました。
左がガイドプーリー、右がテンションプーリー
pulley_20090824-14.jpg pulley_20090824-13.jpg
グリスは少し黒くなっていますが砂の混入はありません。

汚れたグリスを布でふき取ります。
ガイドプーリーには穴があいていてこの穴に
グリスが保持できるようになっています。
pulley_20090824-12.jpg
ベアリングの軸を押してみると左右に少し動きます。

ガイドプーリーにDURA-ACEグリスを付けてベアリングカバーを付けます。
pulley_20090824-11.jpg pulley_20090824-10.jpg
pulley_20090824-09.jpg pulley_20090824-08.jpg

テンションプーリーにもDURA-ACEグリスを付けてベアリングカバーを付けます。
金属の筒をベアリングカバーにはめます。ちょっとはまりにくいかもしれません。
pulley_20090824-07.jpg
pulley_20090824-06.jpg pulley_20090824-05.jpg

プーリーボルトにLoctite242(中強度)を付けます。
Loctite242は空気を遮断することにより硬化し、ねじの緩みを止めます。
この場所に安いネジロックはお勧めできません。
はみ出したネジロックがプーリーに付いて固まります。
pulley_20090824-04.jpg

上がガイドプーリー。裏表はありません。
下がテンションプーリー。文字が刻印された方が見えるように取りつけます。
pulley_20090824-03.jpg

今回のメンテナンスにはDURA-ACEグリスを使用しましたが、
もう少し柔らかいグリスが良いかもしれません。
200kmも走れば柔らかくなりますけどね。
#2010/07/31追記
#DURA-ACEグリスだとちょっと渋い感じですね。
#写真を見るとグリスが最初から付いているので
#グリスを付けるのは間違いではないようです。
#どんなグリスが良いのかな?フリーボディグリスとかどうかな?誰か教えて・・・

今日使用したもの
・DURA-ACEグリス
・Loctite242(中強度)
・3mm六角レンチ
ググるキーワード
・DURA-ACE プーリー メンテナンス
・RD-7800 filetype:pdf
[ 2009/08/25 20:00 ] メンテ - いろいろ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

けんちゃん

Author:けんちゃん
東京在住、和歌山生まれ
自称、和田峠ニスト
中華カーボンと手組みホイールでシクロクロス参戦中

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