プラズマX! 自転車けんちゃん

大学サークルで自転車に魅せられて30年以上たちました。 いまだにロングライドと言えば日の出から日の入りまで 走っています。

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プラズマX!

来年の花粉飛散量は今年の十倍だそうです。
10年前にレーザー治療を受けたのですが
効果がなくなってきたのでもう一度、
治療を受けに行きました。

まずは10年前に受けたレーザー治療の説明から。
レーザー治療というのは、花粉に過敏に反応する粘膜を
CO2レーザーで焼却する治療です。焼却された部分は
約1ヶ月くらいで過敏な反応をしない粘膜に
置き換わります。

治療は近くの耳鼻科の診療室で行われました。
実際の手術ですが、鼻にスプレーで麻酔した後
保護用ゴーグルをして鼻の中にレーザーを照射します。
照射されると輪ゴムでバチっとはじかれたような痛みと共に
髪の毛を焼いたような匂いと煙が出て目に染み、
涙が出ます。これを何度も繰り返して
片側約5分くらい、両側で10分くらい行います。
治療は日帰りです。2週間後の診療で
焼却したところから大きなかさぶたを取り除いてくれます。

さて、この手術をもう一度受けに行ったわけだが、
今回は大病院。

まずは、近くの医者に紹介状を書いてもらう。
その紹介状を持って、大病院で一回目の診察。
CTスキャンで鼻の中の写真をとる。
治療よりこのCTスキャンが割高です。

そして2週間後の今日、手術の日です。
大病院なので手術は、手術室で行われます。

まずは、下着だけになって手術着に着替えます。
手術室に移動して手術台に座ります。

脈拍計、血圧計、心電図がセットされます。
『うーん本格的だ・・・』とわけのわからない
ところに感心していると・・・
足に低周波治療器のような電極をペタッと
貼られます。
看護婦さんの説明では流れる電流の
経路だそうです。

この時点で、
『あれ?前はこんなの無かったぞ?』と気がつきました。
電流が流れるということは最新のプラズマ治療のようです。
『ちゃんと説明してよ・・・』

プラズマ治療というのは、プラズマ化したアルゴンガス中を
高周波の電気を流すことにより、患部を浅く焼却する手法です。
焼却された部分は電気が通りにくくなるので焼きすぎるという
事が無くレーザーより簡単に短時間で表層を薄く
焼却することが出来るそうです。

次に麻酔薬の染みこんだガーゼを鼻の穴に4枚
両側で合計8枚入れます。
ガーゼを入れるのはそんなに痛くないのですが
感激の涙が止まらない!(嘘です痛いです。)
ついでにあふれた麻酔薬がのどに流れてきて
のどに回った麻酔のせいでつばがうまく飲み込めない。

何度もむせている間に鼻に入れたガーゼが
口から出てくる。まるでテレビで見た
インドの修行僧のように口からガーゼを
するすると取り出してもらう。
『うーん。前よりずいぶんめんどくさいぞ~。』

「それでは始めますね~」
のお医者さんの掛け声で、
プローブからガスのようなものが出てくる
このガスは歯医者さんで歯を削っているときのような匂いがする。
『全然痛くないぞ!医学の進歩はすばらしいな!』
と思っていたら。

「ちょっと止めますね~。」
一時中断。どうも高周波の電流が流れないようだ。

プローブを2回も取り替えて20分くらいあーじゃこーじゃして
「すみません。直りました!それでは再開します。」
どうもケーブルがつながっていなかっただけのようです。
『しっかりしてよ~ドキドキするよ~』

電流が流れ出してびっくり!
歯の神経をビリビリと刺激してまるで歯医者で
歯を削っているような痛み!
我慢できないことはありませんが予想より痛いです。
匂いは特にありません。

『あ~唾が飲み込めない~』
『なんでつばを吸い取る装置が無いの~』
『早く終わんないかな~』
と考えている間の3~5分のあっという間に両側終了。

終わった後は、少し血が混じった鼻水が出ますが、
特に痛みも無し。抗生剤をもらって終了。

治療の効果は個人差があるので念のため。

そんなわけで自転車は当分お休み。
これで花粉対策は万全だ!
[ 2010/12/14 21:26 ] 自転車その他 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

けんちゃん

Author:けんちゃん
東京在住、和歌山生まれ
自称、和田峠ニスト
中華カーボンと手組みホイールでシクロクロス参戦中