シマノ ブレーキシューのメンテナンス 金属片注意! 自転車けんちゃん

大学サークルで自転車に魅せられて30年以上たちました。 いまだにロングライドと言えば日の出から日の入りまで 走っています。

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シマノ ブレーキシューのメンテナンス 金属片注意!

シマノ ブレーキシューの交換です。
(交換の予定でした・・・)

交換用にRC55C+1(ドライ用+1mm)、R55C3(ドライ・ウェット両用)を
買ってきました。
RC55C+1.jpg R55C3.jpg

2mm六角レンチでブレーキシューの固定ネジを緩めます。
ネジはLoctite(中強度)を使用してゆるみ止めされています。
BRAKE_PAD_1.jpg

付いていたブレーキシューはR55C2(ドライ・ウェット両用)です。
外したブレーキシューの磨耗の具合をノギスで測ります。
BRAKE_PAD_5.jpg 

1600km走行後のブレーキシューの厚みを表にしてみました。

 右ブレーキシュー左ブレーキシュー
前方後方前方後方
フロントブレーキ10.39.810.19.6
リアブレーキ10.29.610.19.5
未使用(R55C3)10.39.810.29.7
0.5mmのトゥーインを持たせるために
ブレーキシュー自体の前方と後方で厚みが違います。
トゥーイン調整ができないブレーキ用に
シュー側でトゥーイン調整がされているようです。

結局1600km走って0.1mmぐらいしか磨耗していないようです。
ブレーキシューは雨天時は泥水がリムとブレーキシューの間で
こすりあわされて激しく磨耗します。
逆に晴天時はダートでも走行しない限りほとんど磨耗しないようです。

リムと接触する面が汚れているので600番の紙やすりで軽くこすります。
このとき、ブレーキシューの前後で約0.5mm差があるように整えます。
BRAKE_PAD_2.jpg BRAKE_PAD_3.jpg

表面の汚れが取れたあと良く見ると金属片が刺さっています。
白く光っている部分が金属片です。
4つのブレーキシューの内、3つに金属片がささっていました。
BRAKE_PAD_4.jpg 
メンテナンスマニュアルに金属片を取り除くように書かれていますが
紙やすりでこするまで目視ではまったく確認できませんでした。
まったくの盲点です。

ブレーキの効きが悪くなりますし、リムも磨耗するので
針で金属片を取り除きます。

ほとんど磨耗していないのでこのまま使用します。
ネジにLoctite(中強度)を付けて締めます。
Loctiteは空気を遮断することにより硬化します。
#2010/02/07追記
#Loctite(中強度)は強力すぎて何度も交換する
#ブレーキシューのネジには不向きです。
#低強度をお勧めします。
他社の安いネジロックでもいいと思います。
BRAKE_PAD_6.jpg 
新品のブレーキシューに付属しているネジには
あらかじめLoctiteが塗られています。

簡単な調整ですが
ブレーキが買いたてのようによく効くようになります。

ブレーキシューを交換用に買ったのですがいろいろ種類があるので
比較表を作成してみました。
型番厚みドライウェット備考
R55C310mmR55C2の上位版
R55C210mm 
R55C19mm 
R55C1+110mmR55C1+1mm
RC55C+1は1mm太いのではなく、
RC55Cノーマルの方が1mm細いようです。
これは、ブレーキシューの厚みが小さいほどレバー操作に対してダイレクトな
ブレーキングができるため用意されているのでしょう。

今日使用したもの 
・2mm六角レンチ
・600番紙やすり
・Loctite242(中強度)
・Loctite222(低強度)
  またはネジロック
・ノギス

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プロフィール

けんちゃん

Author:けんちゃん
東京在住、和歌山生まれ
自称、和田峠ニスト
中華カーボンと手組みホイールでシクロクロス参戦中

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