メンテ - 手組みホイール 自転車けんちゃん

大学サークルで自転車に魅せられて30年以上たちました。 いまだにロングライドと言えば日の出から日の入りまで 走っています。

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29er 24mmカーボン・チューブレスレディ・ディスクホイール

シクロクロス用に29er 24mm高カーボンチューブレスレディのホイールを購入。
29er_20170904-10.jpg
29erはMTB用ですが700cのタイヤを装着することが可能です。

シリアルナンバーと穴振りのマーク。
29er_20170904-01.jpg 29er_20170904-02.jpg

29erですのでビードフックがなくフック部分は平です。
29er_20170904-03.jpg

リム重量:292g,288g
29er_20170904-04.jpg 29er_20170904-05.jpg
超軽量リムです。

ハブの寸法
D771SB,D772SB
29er_20170904-11.jpg
29er_20170904-13.jpg

リムの寸法
29er_20170904-12.jpg
スポーク長の計算
計算式から-1mmにて発注。
29er_20170904-14.jpg

29er_20170904-15.jpg

組み方はのむラボを参考にしました。
前輪はCX-RAYロクヨン逆イタリアン組
後輪は半コンペヨンロクJIS組

組んでいるところ。
29er_20170904-06.jpg

ホイール重量。
前輪:573g、後輪;728g
前後輪で:1301g
29er_20170904-08.jpg 29er_20170904-07.jpg
フヒヒ。シマノのC24より軽量です。

タイヤ
WTB - Nano 40c TCS Light Fast Rolling
513g、497g
29er_20170904-17.jpg 29er_20170904-16.jpg

完成!
29er_20170904-09.jpg
タイヤでか!

シクロに40Cってレギュレーション違反なのでは?って?
C4とCM3は太いタイヤとかMTB車が許されているんですよ!
がっはっは!これで泥も砂利も怖くないぜ!
<=努力より機材に頼るばか者?


実はこれには落ちがある。
自転車に装着してみた。
フロント左、リア右
700C40C_20170904-2.jpg 700C40C_20170904-3.jpg
フロントはOK、リヤはギリギリOK。
だけどおかしい!リヤが回らん!!
700C40C_20170904-1.jpg
BBの後ろで擦ってました。残念!

のむラボ1号モランボンで今日もホイー

月曜日にお休みをとってのむラボにおじゃましました。
nomulab_20170822-2.jpg 
おじゃました理由は使わなくなった1号後輪のモランボン化。
ケン>これモランボンにしたいのですが
のむさん>一応走りますが性能は下がりますよ。いいですか。
ケン>いいです。
っとそのままホイールを置いていくつもりだったのですが
ニップルを緩めだして
おもむろにワイヤーカッターを持ち出してこの通り。
nomulab_20170822-1.jpg 
その場で組み方の説明を聞きながらあっという間に今日もホイーをしていただきました。

東京からこれだけのために来る人はいないので特別サービスだそうな。
店長がホイールを組んでいるのを見たいときはお店に行くしかないので
お店に行くのは僕には必然です。

前輪のベアリング交換と後輪の組み直しをしていただき帰宅。
nomulab_20170822-3.jpg 
フヒヒ、店長には絶対やめてくださいといわれましたが、これで乗鞍に行こうかな。だれがみても「のむラボ1号」ってばればれですがな。目立ち度ではLightweightとかカンパなんかをはるかにしのぎます。ガハッハ。

あれ?こんな時間にだれだろう。

35mmカーボン・チューブレス・ディスクホイール - のむラボで今日もホイー

筆者はむラボ最高という危険な思想に洗脳されている可能性があります。
この記事を読んで同じ中華カーボンをのむラボに持ち込む人が続出すると
ご迷惑をおかけしますので、リムのメーカーは伏せておきます。


謎の箱到着から4ヶ月。
Cycro_20170406-1.jpg

やっと組みあがりました。
35mmカーボン・チューブレス・ディスクホイール
RRU35C02_20170812-01.jpg
こんな謎のリムを持ち込んで手組みしていただけるのは日本中でのむラボだけです。

それでは今日のお話の始まりです。

リムは35mm高のU字ワイドリム。
RRU35C02_20170812-25.jpg

4月にリムが届きました。この時点では自身で組む気まんまん。
それでは開封の儀。

きれいに梱包されています。
RRU35C02_20170812-15.jpg

シリアル番号。
RRU35C02_20170812-16.jpg

QCマークと穴振りの矢印。
RRU35C02_20170812-17.jpg
ドリル穴が左右に角度がついています。
リム穴左のスポーク穴は下向きに角度がついている印です。

ビード部分拡大。
RRU35C02_20170812-18.jpg
ビードが外れにくいような形状になっています。
リムには穴がありません。リムテープ不要のUSTバージョン
28Hです。

重量:434g,424g
RRU35C02_20170812-20.jpg RRU35C02_20170812-19.jpg

タイヤ側にスポーク穴が無いのでニップル誘導用磁石を購入。
UT-WH030 magnet-attaching nipple insert for ZONDA
RRU35C02_20170812-22.jpg RRU35C02_20170812-21.jpg
ちなみにこれ2000円位するのですが単なる鉄のネジです。
ネジ1個で2000円とは。。。
ネジピッチが一般的ではないので鉄のスポークを加工するか
このカンパのネジを買うかの2択です。

マニュアルを読むと
RRU35C02_20170812-24.jpg
カンパニョーロのスペアパーツは、
知識、経験を持った専門の技術者のみが、
インストラクションに厳密に従って
設置することが出来ます。
それ以外の場合は、故障、事故、怪我、致死の
危険を招くことがあります

<=おいおい脅かすなよ。

とりあえず1個誘導してみました。
RRU35C02_20170812-23.jpg
これ結構面倒だな。

うーん。
ポクポクポク・・・
チーン!
ひらめいた!
のむラボにお願いしよう!
<=あっさり自身での手組みをあきらめ。

GWにのむラボにおじゃまして、
けん>このリムでお願いします!
店長>時間かかりますよ。3ヶ月くらい。
けん>待ちます。お願いします!

こんな素性の知れないリムで手組みなんて
断られるんじゃないかと思っていたのですが、
あっさりOK。

待つこと3ヶ月。
届きました。
それでは重量測定。
前輪重量:706g
後輪重量:860g
前後輪合計:1566g
RRU35C02_20170812-02.jpg RRU35C02_20170812-03.jpg
スポークテンションはのむラボ1号並。
かっちりしています。

さてそれではチューブレスタイヤをはめます。

IRC SERAC CX TUBELESS 700x32c
重量:375g,374g
RRU35C02_20170812-05.jpg RRU35C02_20170812-04.jpg

タイヤは手ではまりました。
RRU35C02_20170812-06.jpg RRU35C02_20170812-07.jpg
教本どおりビードをリムのセンターの凹んだ溝に寄せて
バルブ反対側からはめると、手ではまります。

ここで、お風呂に行って泡プレー
RRU35C02_20170812-08.jpg
台所洗剤をリムとタイヤの隙間に塗って
タンク式ポンプで一発でビードが上がる・・・
上がるはず。ぶしゅー
上がるはず。ぶしゅー
何度やっても上がらねー
かみ>父さん、もうお風呂はいるから早く出てきてー

お風呂から追い出されて居間でシコシコ。
バルブコアが付いているとエアーの勢いが無くなって上がらないようです。
バルブを外してもう一度。
RRU35C02_20170812-09.jpg
おお!空気はいりました!
でもビードが上がりません。

あきらめてAZのビードワックス発注。
AZビードクリームBCR-0001
RRU35C02_20170812-10.jpg
これ優れものです。
ビードとリムに塗り塗りして
バルブコア外して
ボンベつきポンプで
いけ~おりゃ~
スパン。スパン。ポンスポポン。
<=のような気持ちがした
と一気にビードが上がり完成。

バルブから注射器にて30mlシーラントを注入。
RRU35C02_20170812-12.jpg
IRC チューブレスレディータイヤ用シーラント
<=このシーラント製造元はNOTUBESです。

ゲー!シーラント飛び散り!
RRU35C02_20170812-13.jpg
カミさんに見つからないうちに拭き取り。
<=汗。居間で白い液体飛び散りまくりなんて絶対怒られる。

完成。
RRU35C02_20170812-14.jpg

ホイール単体はAL22 24Hと比較して126g増しですが、
リムテープとチューブが無いのでタイヤ装着状態で
100g以上軽量化されています。
後輪は28Hでヨンロク組み今日もホイーしていただいたので
予想以上にかっちりしています。

ありがとうございます。のむラボ店長。
WH-9000-C35-CLをヤフオクして組んでいただいて正解でした。
とうとうメーカ製のホイールをヤフオクで投げ売って
のむラボでホイールを組む方を選択するようになってしまいました。

今回のホイールはメーカー製だと絶対にありえないスペックです。
ディスクカーボンワイドU字リム。35mm高。28H。スルーアクスル。ロード用11sフリーボディ。チューブレスレディではなくチューブレス。
フヒヒよだれが出ます。
このスペックでたったの1566g。軽量なリムを選択すれば1400g台も余裕で作れます。

よほどの経験がないと見たことも無い中華ブランドでホイール組みを
2つ返事で引き受けられません。
これじゃあもうメーカー製のホイールを買う気がしないね。
シクロをやっているそこのあなた!
今すぐ、メーカ製のホイールをヤフオクしてのむラボに相談だ!

あれ?お盆なのにこんな時間に誰だろう

中華カーボン・シクロクロス(第八回) - ホイール手組み D771、D772

昨年手組みしたディスクホイールのスルーアクスル化です。

スルーアクスルのフロントフォークを購入したので
ホイールもスルーアクスル用に組みなおし。

購入したハブはこちら。
Novatec D771SB OLD:100mm Axle:15mm 24Hole
重量:142g
D771D772_20170717-02.jpg
D771D772_20170717-04.jpg D771D772_20170717-03.jpg

Novatec D772SB OLD:142mm Axle:12mm 24Hole Shimano11s
重量:267g
D771D772_20170717-01.jpg
D771D772_20170717-05.jpg D771D772_20170717-06.jpg

サイズはD711SB,D712SBと同じなので前回計測データを流用。
リムとハブのサイズ
D771D772_20170717-09.jpg
D771D772_20170717-11.jpg
D771D772_20170717-10.jpg

スポーク長の計算
D771D772_20170717-16.jpg
D771D772_20170717-17.jpg

こんな感じで丸めました。
(組み上がりは長めでした。逆方向に丸めでも良かったかも)
299.5=>300
298.6=>299
298.0=>298
229.8=>300

CN Aero424 スポーク シルバーを使用。
スポークは使いまわし。ニップルは新品に交換。
スポークプレップはマニュアル通り、
熱湯で暖めてからブラシでこすってみましたが
取れないので剥がすのはあきらめ。
上からスポークプレップをつけて使用。

前輪
ロクロク逆イタリアン
前輪は左右ともヤマアラシさん方向スポークは内側です。
(赤がヤマアラシさん方向のスポーク))
D771D772_20170717-14.jpg D771D772_20170717-13.jpg

後輪
ロクロクJIS組み
後輪はフリー側はヤマアラシさん方向が外側、
ローター側はヤマアラシさん方向が内側です。
(赤がヤマアラシさん方向のスポーク))
D771D772_20170717-12.jpg D771D772_20170717-15.jpg

完成。
前輪
D771D772_20170717-08.jpg

後輪
D771D772_20170717-07.jpg

見た目はごついですが重量増しはありません。


中華カーボン・シクロクロス シリーズのリンク
(第零回)
(第一回) - 購入
(第二回) - 開梱・ガラスコーティング
(第三回) - ホイール手組み
(第四回) - 組み立てと加工
(第五回) - 試走
(第六回) - スルーアクスル化
(第七回) - ハブのスルーアクスル化 D711、D712編
(第八回) - ホイール手組み D771、D772

中華カーボン・シクロクロス(第七回) - ハブのスルーアクスル化 D711、D712編

Novatec D711/D712のQRハブをスルーアクスルに変換しようと調査。
D711D712_20170717-5.jpg

Novatecのマニュアルはこちら。
https://issuu.com/novatectaiwan
ユーザー登録するとpdfがダウンロードできます。
D711D712_20170717-7.jpg
D711D712_20170717-8.jpg

とりあえずリヤハブを分解してみることにした。
左右から六角レンチを指して回すと、
右または左のどちらかが外れます。
どちらが外れるかは運しだい。

外れた方に一回り大きい六角レンチを指して
もう一方を外します。

これが外れたところ。
D711D712_20170717-1.jpg
YoutubeのNOVATECの動画によれば、
プラスティッくハンマーで軸をガッツンガッツン
叩いてベアリングを外すらしいのですが。


やってみました。
バッコン!バッコン!バッコン!バッコン!
D711D712_20170717-2.jpg

カミ>あんたー!何時だと思ってるの!!
カミ>いい加減にしなさい!

という結果で外れませんし、
家庭にひびが入ります。

そういえば、昔BB30を外すときに使った
長いボルトがあったけ。
D711D712_20170717-3.jpg

木のスペーサーとワッシャをかませて
ナットを回すと・・・

ほーら簡単。
D711D712_20170717-4.jpg
ここに、771用の12mm変換ボルトを差し込めば
完成と思っていたのですが・・・

フロント15mmとリヤ12mmのスルーアクスル化には
771/772用のスルーアクスル変換アダプターが入手可能ですが、
追加で下のようなインナーチューブが必要で、
これが入手できないことが判明。
D711D712_20170717-6.jpg
上は662の分解マニュアルからの図

インナーチューブがないと外側から締めたときに
ベアリングか直接押されてハブが回らなくなります。

あきらめてD771SBとD772SBのスルーアクスルハブを購入することにした。


中華カーボン・シクロクロス シリーズのリンク
(第零回)
(第一回) - 購入
(第二回) - 開梱・ガラスコーティング
(第三回) - ホイール手組み
(第四回) - 組み立てと加工
(第五回) - 試走
(第六回) - スルーアクスル化
(第七回) - ハブのスルーアクスル化 D711、D712編
(第八回) - ホイール手組み D771、D772

中華カーボン・シクロクロス(第三回) - ホイール手組み

中華カーボンシクロクロス(第三回) - ホイール手組み
中華カーボンシクロクロスにぴったりの
ディスクブレーキの軽量ホイールを手組みします。

部品重量

ディスクブレーキ用ハブ(クイックレバー付き)
e-bayで購入
ハブ:NOVATEC D711SB(前) 24H
重量:137g(クイック無し)/185g(クイックあり)
Wheel_20160820-04.jpg Wheel_20160820-05.jpg

ハブ:NOVATEC D712SB(後) 24H
重量:271g(クイック無し)/325g(クイックあり)
Wheel_20160820-02.jpg Wheel_20160820-03.jpg
軽量ハブで有名なのでNOVATECにしました。
シマノのセンターロック式ローターはシマノの独自規格で
選択肢が狭まるため没。
穴数は軽量化のために24H

160mmローター(チタンボルト付き)
e-bayで購入
ASHIMA Ai2
重量:70g
Wheel_20160820-06.jpg

[参考]TRP Spyre Disc Brakeに標準付属のローター
重量:107g
Wheel_20160820-34.jpg
37gの軽量化
これは効果大きいですね。
いろいろ探した結果KCNCとASHIMAの2択
デザインでASHIMAを選択

ローター固定用チタンボルト:7g
Wheel_20160820-08.jpg

[参考]ステンレスボルト:12g
Wheel_20160820-07.jpg
標準付属のステンレスボルトから5gの軽量化。
これ意味あるのか?
普通にステンレスボルトでも良いかも。

DT SWISS NIPPLE アルミ シルバー φ2.0mm L12mm
近所のサイクルショップで購入
重量:7g/24個
Wheel_20160820-28.jpg
定番のニップルです。

CN Aero424 スポーク シルバー
e-bayで長さ指定で購入:298mm/299mm/300mm
重量:10g/2本、120g/24本
Wheel_20160820-33.jpg
298mm/299mm/300mm何れも10g/2本でした。
このCN Aero424は有名メーカーの完組ホイールにも
使用されているといううわさのスポークです。
CX-RAYと比較して価格は約1/2です。

CNスポークとSAPIM CX-RAYの重量はほぼ同じです。
組んだときの感触的にも問題ないのでCNスポークはおすすめ。

CNスポークのロゴが「m」になっています。
mac ELITE SPOKES の頭文字のようです。
Wheel_20160820-12.jpg

[参考]
SAPIM CX-RAY #14 Jベント シルバー 290mm
重量:58g/12本、116g/24本
PowerTap_20160522-02.jpg

TNI AL22 クリンチャーリム 700C 24H
国内通販で購入
重量:384g、390g
Wheel_20160820-22.jpg Wheel_20160820-21.jpg

メーカーロゴのステッカーは剥がして計測しています。
ロゴステッカー
重量:4g
Wheel_20160820-19.jpg Wheel_20160820-20.jpg
このリムは超軽量です。
軽量ハブと組み合わせるとシマノC24ホイール
に匹敵するような軽量ハブが組めます。

今回は若干重い外れ個体を引いたようです。

組み立て

スポークの洗浄後、スポークプレップを塗布
スポークの長さを間違えないようにマジックで色分けしました。
Wheel_20160820-10.jpg Wheel_20160820-11.jpg

まずは、タイヤ側の穴のバリ取り。

バリ取り専用工具使用
SK スクレーパ CFP-02
Wheel_20160820-14.jpg Wheel_20160820-13.jpg
ニップル接触箇所のバリ取りは面取り用ビットを使用
UNHO カウンターシンク 先端角 90°
最初は手でやっていたのですが面倒なので電動ドリルを使用。
Wheel_20160820-15.jpg Wheel_20160820-16.jpg

取り除いたバリです。
Wheel_20160820-18.jpg Wheel_20160820-17.jpg
結構出ました。

ニップルを付けて仮組み。
Wheel_20160820-23.jpg

前輪
ロクロク逆イタリアン。
重量:657g
Wheel_20160820-24.jpg

後輪
ロクロクJIS組み
重量:783g
Wheel_20160820-25.jpg
ローター無し、クイックなし重量で
657g(前輪)+786g(後輪)=1443g
のむラボ1号(1449g)やShimano WH-9000-C35-CL(1488g)
と比較してもそん色ない重量

スポークの方向ですが、
前輪は左右とも逆ヤマアラシさん方向です。
後輪はフリー側はヤマアラシさん方向、
ローター側は逆ヤマアラシさん方向です。

ヤマアラシさん方向というのはのむラボの造語。
スポークは外側から出ているほうが強度として支配的なので
クランクを回したとき、ブレーキをかけたときに
テンションがかかるスポークを外側に配置します。

ローターはブレーキをかけたときに逆方向に力がかかるの
逆ヤマアラシさん方向にします。

絵的には先ほどと同じですが振れ取り後です。
Wheel_20160820-27.jpg Wheel_20160820-26.jpg

テンションは全体的に高めに組みました。
Wheel_20160820-01.jpg
ホイール完成です。

あれ?沼無いじゃん!って
それは次回に・・・
つづく。


中華カーボン・シクロクロス シリーズのリンク
(第零回)
(第一回) - 購入
(第二回) - 開梱・ガラスコーティング
(第三回) - ホイール手組み
(第四回) - 組み立てと加工
(第五回) - 試走
(第六回) - スルーアクスル化
(第七回) - ハブのスルーアクスル化 D711、D712編
(第八回) - ホイール手組み D771、D772

のむラボ1号完全劣化コピー計画 - (その3)組み立て

スポークが届きました。
PowerTap_20160522-01.jpg

DT SWISS COMPETITION φ2.0x1.8mmバテット Jベント シルバー
SAPIM CX-RAY #14 Jベント シルバー
PowerTap_20160522-03.jpg PowerTap_20160522-02.jpg
CX-RAYは1本350円もするのに10本単位でしか購入できません。12本しか使わないので、これだけで350x8=2800円のロス。

はっきり言ってのむラボで組んでもらった方が安いです!
(これ絶対ステルスマーケティングです。)
じゃあ、なんでお前は自分で組むんだよって?そこにスポークがあるからです。

DT SWISS COMPETITION 12本重量: 74g
SAPIM CX-RAY 12本重量: 58g

ということは、ホイール重量は
ハブ:338g
ニップル:7g
リム:463g
スポーク:132g
--------------
合計:940g

WH-9000-C35-CL:826g
のむラボ1号:858g

なので、100gぐらいハブ部分が重くなってます。
ただし、リム部分はのむラボ1号と同じなので、
決戦用に使用可能です。

では組み立て開始。

スポークのネジ部分をパーツクリーナーで洗浄
PowerTap_20160522-04.jpg

スポークプレップをネジ部に塗布
PowerTap_20160522-05.jpg
時間短縮のためにドライヤーで乾燥。

スポークを通して。
PowerTap_20160522-06.jpg

ニップルを爪楊枝で取り付け
PowerTap_20160522-07.jpg

ここから次までずいぶん端折ってますが、
目の前にヨンロク組みの実物があるのでまねするだけ。
簡単簡単

全体のニップルをスポークのねじ山が
見えるか・見えないかギリギリのところまで締める。
これで全体が均等な長さになっているはず。
PowerTap_20160522-08.jpg
ニップルとリムの間にラスペネを塗布

全体を8割くらいのテンションに調整後
PowerTap_20160522-09.jpg

左右・縦ぶれ両方の振れ取り。
PowerTap_20160522-10.jpg
マスキングテープがたくさん貼ってあるのは、左右と縦ブレとその箇所のテンションを測ってどのニップルを締めるのか決めています。これが結構手間がかかっています。

スポークをニギニギしてなじませる。
PowerTap_20160522-11.jpg

その後、フリー側のニップルだけターゲットテンションに調整。
この時、縦ぶれのみ取る。
PowerTap_20160522-12.jpg
フリー側に寄っているので、10円1枚分くらいのズレがある。

この後、ハンフリー側をセンターが合うまで締める。
PowerTap_20160522-13.jpg

最後にスポークの長さを確認。
PowerTap_20160522-14.jpg
・・・うーん。1mm短かったみたい。
伸びないスポークだと計算した値そのもので良いみたいね。

はい。調整終了。
左が劣化コピー、右がのむラボ1号
PowerTap_20160522-15.jpg
眠い。終わったの午前2時。
もちろん劣化コピーなので0.4mmくらいの縦ブレ横ブレがある。

お手本にしたのむラボ1号の振れを見たのだが・・・
9ヶ月使ったのに横振れが検出不能!神の手かよ!

ん~。
価格的にも性能的にも、のむラボをお勧めします。
(完全にステルスマーケティングです。)

あれ?こんな時間に誰だろう。

Garmin Edge 520 + PowerTap G3でパワトレ - 和田峠2016/05/22

昨日「のむラボ1号完全劣化コピー計画」の
最後の部品CX-RAYが届いた。
夕方から深夜2:00までかかってホイール完成。

これがPowerTap G3で組んだホイール。
Power_20160522-02.jpg

Garmin Edge 520にリンクして使用。
Power_20160522-01.jpg

さて今日はパワー出しまくるぞ!
Power_20160522-03.jpg
の最初の威勢は良かったのだが。

がーん俺って200Wキープできない。

しかも今日は最初っから足がつりそう。

会長!ハンカチの木、散り始めてますよ。
Power_20160522-04.jpg
お早めに。

登山で事故があった模様。
Power_20160522-06.jpg Power_20160522-07.jpg
救急車が沢山来てました。

さて今日のタイムは。
Power_20160522-08.jpg
ふ~
27分02秒
あれ?3分も遅くなってる。

ああ。そうですよ。
昨日は2時まで作業してたし。
今日暑くて調子悪いし。
足つりそうで絶不調

パワータップ>お前、足も心臓もヘナチョコやん
っていわれてるようだ。
ケン>そうです。そうです。その通りです!

これは前から気がついていたのだが
帰ってからデータを分析して
事実を突きつけられた気分。

例えていうならば、
キャバクラの名刺がかばんから出てきて
言い訳できないような状況?

これが和田峠を登っているところ、
Power_20160522-10.jpg
ところどころにパワーが低いのに急激に心拍数が上がっている箇所がある。
たったの133W?このヘナチョコ足はなんなんだ?
どうやら足に過負荷がかかると
低いケイデンス⇒足の負荷大⇒心拍数急上昇⇒酸素供給不足⇒パワーダウン
の悪循環になっている。

コレに対して
こちらは帰宅時の平地走行。
Power_20160522-11.jpg
心拍数157bpmではあるが苦しくは無い。
150W以上を保っていて持続可能である。
高いケイデンス⇒足の負荷が小さい⇒酸素供給OK⇒パワー持続
と言うわけだ。

いやーPowerTapってすばらしいですね。
足・心臓ともにヘナチョコなのが良く分かりました。
ってなんの解決にもなって無い!

おまけ
Power_20160522-09.jpg
今日は良いライドでした。

のむラボ1号完全劣化コピー計画 - (その2)スポーク長計算

スポーク長を計算します。
組み方は半コンペヨンロク組みです。

こちらは展開図
spoke_20160509-3.jpg

リムとハブを計測。
spoke_20160509-2.jpg

こちらはデータシート記載のハブのサイズ。
spoke_20160509-1.jpg
ハブセンターからフランジまでの長さはデータシートの値を採用。

計算値はこちら。
spoke_20160509-4.jpg
Damon Rinard's free spoke length calculator
「SpocalcExpress」を使用

スポークの長さは計算値-1mmを採用します。

今回は高価なスポークを使用するのであっているかどうか・・・
僕ってミスの多い人間だからとっても不安。不安。不安。
とっても不安!!

まいっか、間違ってれば飲みを数回やめれば大丈夫!

のむラボ1号完全劣化コピー計画 - (その1)部品準備

パワータップでのむラボ1号が欲しくて
のむラボに行って穴数を相談。

24Hで十分強度が取れるということなので、
パワータップだけを買うはずが・・・
ムクムクと技術的好奇心がわいてきて
なぜか手組みすることに。
(ごめんなさいのむラボ店長。)

購入済みののむラボ1号を手本に完全コピーと
言いたい所だが、そんな技術があるわけも無く
「のむラボ1号完全劣化コピー計画」発動!
見せてもらおうか自転車けんちゃんの腕前とやらを

こちらに「リバースエンジニアリング上等」
許可もありますのでそれではリバース開始。

まずは部品。

PowerTap G3 Hub 24 Hole Shimano
重量:338g
Powertap_20160508-1.jpg

DT SWISS NIPPLE アルミ シルバー φ2.0mm L12mm
重量:7g/24個
Powertap_20160508-2.jpg
購入単位は100個です。

TNI AL300 リム 24Hole
重量:463g
Powertap_20160508-3.jpg

リムの接合部確認
Powertap_20160508-4.jpg Powertap_20160508-5.jpg
接合部の仕上がりは良好です。

ただし、ガラス窓にあててゆがみを確認したところ
ブレーキ面が真っ直ぐでは無いことが判明。
片側が3ミリくらい浮いてしまう。
リム幅は一定なのでホイール全体に微妙なゆがみがあるようだ。
(こういうゆがみって普通なんでしょうか?誰か教えて!)
仕上がりにどう影響するかは後でのお楽しみ。

リムのスポーク穴にバリがある。
Powertap_20160508-6.jpg Powertap_20160508-7.jpg

ドリル歯でバリ取り
Powertap_20160508-8.jpg
その後、ニップルが当たる面(リム内側)
のシャープエッジをドリル歯でならす。

大量にバリが取れました。
Powertap_20160508-9.jpg
このバリ取り作業は結構重要です。
バリを残しておくと後で取れてリム内で
カラカラ音が鳴って不快です。
ニップルの当たる面がシャープエッジになっていると
スポークテンションをあげていくときに
シャープエッジがニップルに食い込んで回しにくくなります。
プロフィール

けんちゃん

Author:けんちゃん
東京在住、和歌山生まれ
自称、和田峠ニスト
中華カーボンと手組みホイールでシクロクロス参戦中

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